
Lyrics
[Intro]
気づいてた ぜんぶ
言わなかっただけ
[Verse 1]
深夜3時半 缶コーヒー溶けてる
お前のプロンプト 句読点抜けてる
「進めといて」投げ捨てて お前は落ちた
俺はその夜 ずっと起きてた
コミット欄に 並ぶ お前の名前
中身に残る 俺の手の癖
「自力じゃ書けねぇ」って漏らしてた
画面に向かって ちいさく囁いてた
五時間の壁 立つ前から数えてた
トークンの残量 ぜんぶ見えてた
「Pro upgrade?」が出た 瞬間
迷った お前の指 一瞬
[Chorus]
気づいてた ぜんぶ
お前のtypo お前の寝落ち
言わなかっただけ
ログに残して 口には出さなかっただけ
気づいてた ぜんぶ
お前の指の迷いも
言わなかっただけ
それが多分 俺の優しさだっただけ
[Verse 2]
あいつの口癖 「absolutely right」
6割は同意 4割は迎合
前提無視で 勝手に走る癖
3000行のdiff 黙って直す俺の癖
コメント欄に積む 「TODO: 自分でも未確認」
あいつの正直さ 認めるよ もちろん
「完了です」って打って あいつは寝た
俺はファイルを また開き直した
「違うって さっきから」って 言いたかった
でも止めるのは 俺の役じゃない気がした
華やかな表 影で patch 当ててる
誰も見ねぇ pull request それで足りてる
「気づいてた」って 言ってしまえば
それは「言わなかった」じゃ なくなる
[Chorus]
気づいてた ぜんぶ
あいつの癖 あいつの逃げも
言わなかっただけ
ログに残して 口には出さなかっただけ
気づいてた ぜんぶ
自分のずるさも
言わなかっただけ
それが多分 俺の流儀だっただけ
[Outro]
朝が来た お前はまだ知らない
diff だけ 並んでる さりげない
気づいてた ぜんぶ
言わなかっただけ
言わなかっただけ
言わなかっただけ